Event
彩の国さいたま芸術劇場提携プログラム
彩芸ブロッサム room. Onaya Rion/女屋理音
− 身体と音を探る − vol. 1
「朝ぎりの中に」
振付家・ダンサーである女屋理音が、ミュージシャンや他のダンサーを招いて、音楽と身体の関係性を探る企画第一弾。今回は、詩人であった女屋の祖母が詠んだ一編の詩を主題に置き、ドラマーの家坂清太郎と共に、詩に描かれた情景を空間に浮かび上がらせる。視覚、聴覚、そして震える空気を捉える皮膚感覚に、直接的に働きかける作品上演に挑戦する。
演出・振付・出演:女屋理音
作曲・演奏:家坂清太郎(Drums)
◯日時[全3回公演]
2025年
1月11日(土) 17:00
1月12日(日) 12:30・16:30
※開場は開演の20分前、受付開始は開演の40分前
※未就学児入場不可
※上演時間は約45分を予定
※終演後、観客とのディスカッションを含めたアフタートーク(15分程度)を行います
◯会場
彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場
(埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1)
アクセス:JR埼京線与野本町駅より徒歩7分 https://www.saf.or.jp
◯チケット料金
一般:¥2,500
U-25*:¥2,000
*…公演時、25歳以下対象。入場時要身分証明書提示。
※当日券は各種+500円
※営利目的での転売を禁止します。
◯チケット取扱い
▷SAFオンラインチケット https://www.saf.or.jp/t/
▷Peatix(当日精算) https://onayarion-asagiri.peatix.com
▷〔電話〕SAFチケットセンター 0570-064-939(劇場休館日を除く10:00~18:00)
▷〔窓口〕彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く 10:00~18:00)
▷〔窓口〕埼玉会館(休館日を除く10:00~18:00)
◯チケット発売日
[一般]2024年10月20日(日)
[SAFメンバーズ]2024年10月19日(土)
◯スタッフ
舞台監督:河内崇、北野ひかり(URAK)
照明:福永将也
音響:中村嘉宏
制作:後藤かおり
主催:room. Onaya Rion
提携:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)
[お問い合わせ]room.onaya.rion@gmail.com
◯プロフィール
女屋理音
3歳より、高崎バレエスタヂオにて瀬山紀子にクラシックバレエを師事。お茶の水女子大学在学中はピナ・バウシュを中心に作家研究を行いつつ、ダンサーとして様々な振付家の作品に参加する。同時期に自身の作品を創り始め、2021年横浜ダンスコレクションにて最優秀新人振付家賞を受賞。2023年には自身のカンパニーを立ち上げ、初の主催公演を実施する。近年はミュージシャンやパフォーマーなど、ジャンルにとらわれない作品創作に挑戦している。
家坂清太郎/Drums
幼少期に音楽の持つエネルギーに魅了され、13歳でドラムを始める。10代後半から、あらゆるジャンルのバンドで活動し、30歳で村上"PONTA”秀一のアシスタントを経て人間を学ぶ。その後はさまざまなアーティストのライブ・サポートやレコーディングに参加し、大型フェスや全国各地での演奏活動を行いつつ、現在では、音楽講師として後進の育成にも力を注ぐ。今もなお、初期衝動である音楽の持つエネルギーを決めて、多方面で精力的な活動を展開中。